特定健診・特定保健指導についてのご質問
20年度よりスタートした「特定健康診査・特定保健指導」も徐々に「メタボリックシンドローム」という言葉とともに浸透してきたようです。しかし、腹囲だけを見て「メタボ」と誤解している方が多いようです。

メタボリックシンドロームとは・・・内臓脂肪型肥満に下の3つのうち2つ以上が重なった状態です。





●メタボリックシンドロームは普段の生活習慣が主な原因です。放置すると命に関わる病気になってしまいます。たとえ軽症でも、複数の危険因子を併せ持つことで、動脈硬化が起きやすくなって、ひいては心臓病や脳卒中といった病気になる危険が急激に高まります。



●特定健診・特定保健指導は上記円グラフの1/3を占める生活習慣病に掛かる医療費削減をメインテーマとしています。国は特定健診の受診率が65%以上、特定保健指導の実施率が45%以上、メタボ該当者・予備群の減少率が20年度比で10%以上の減少を基準としています。
もし、達成されなかった場合には「後期高齢者支援金」が最大で10%の加算が医療保険者へのペナルティとして提示されています。

○後期高齢者医療制度の財源内訳○

特定健診を受診することによって保険料も余計に払うことなく結果的には医療費もかからず、家計にもプラスの影響があります。去年は受診しなかった方も今年はぜひ特定健診・特定保健指導を受診することをお勧めします。


Q: 特定健診とはどのような検査内容を実施しますか?

A: 予約ができますので予約センター(フリーダイヤル0120-288-283)又は病院総合受付(0538-34-0150)にて予約をお取りください。
磐田市国民健康保険にご加入の方は磐田市健康増進課成人保健係より、受診券が届きますので、受診券他をご持参の上、予約時間内に病院2階、予防健診センターまでお越し下さい。
健康保険組合、共済組合などにご加入の方はそれぞれ加入されている健康保険組合までお問い合わせください。尚、対象は40歳以上、74歳以下の方になります。

Q: どのような人が保健指導の対象者になりますか? またどのような指導を受けることになりますか?

A: 特定健診の結果により、保健指導の積極的支援、動機付け支援、支援なしの3つのレベルに分けられます。それぞれのレベルの判定基準については、こちらをクリックしてください。積極的支援については、3ヶ月以上継続的に支援し、6ヶ月後に評価を行います。まずは初回面接時に生活習慣の改善目標の設定、具体的な数値目標の設定、目標に向かって今後のスケジュール等を確認し、実践できるよう3ヶ月間以上支援します。運動療法を採り入れる場合もあります。動機付け支援については、初回面接時に積極的支援と同じく目標値の設定などを行い、6ヶ月後に評価します。