透析についてのご質問
Q: 透析を受けたいのですが、どのような手続きをすれば良いですか?

A: 新都市病院透析センターは40床の透析ベッドを備えておりますので、最大120名の透析患者様の受けいれが可能です。3名の日本透析医学会認定・透析専門医および7名のスタッフで外来維持透析を行っております。透析患者様の合併症に対しても、当院の内科、外科、眼科、整形外科の医師が安全、確実な治療を行っています。また、血管アクセスセンターも併設し透析シャントの手術にも積極的に取り組んでおります。
外来透析をご希望される方は事前に地域医療連携室までご連絡下さい。一度来院していただき担当医の診察と施設の見学を行っていただきます。
通院困難な方は、送迎バス(無料)もご利用いただけます。また、ご希望される方には当院厨房が自信を持ってお勧めするお食事の提供もしています。
施設の見学は随時受け付けております。
ご不明な点ございましたら、地域医療連携室までご連絡下さい。

新都市病院・透析センターの特徴

当院の透析センターは3名の透析専門医(*)が、内科、循環器科、消化器科、外科、眼科、整形外科の各科専門医および透析専任看護師、臨床工学士、メディカルアシスタントと共に透析医療に積極的に取り組んでおります。
現在、32床の透析ベッドを常備しておりますので、透析患者様約90名のの受け入れが可能です。
磐南地区を始めとし、広く中東遠地域の皆様の腎疾患に対する治療、慢性維持透析医療、透析シャントトラブルに少しでも貢献出来ますよう日々頑張っております。

(*)
・鈴木和雄: 院長(日本透析医学会:専門医、指導医。日本腎臓学会:専門医、指導医、日本泌尿器科学会:専門医、指導医)、
・伊原博行: 透析センター長(日本透析医学会:専門医、日本泌尿器科学会:専門医、指導医)
・鶴 信雄: 泌尿器科医長(日本透析医学会:専門医、指導医、日本泌尿器科学会:専門医、指導医)


透析患者様のいろいろな合併症に対して、新都市病院の各診療科医師がすばやく対応し、強力なバックアップをします。

■眼科
透析治療を受けている患者様は眼底出血・白内障を合併することが多く、眼科専門医による診察を受け合併症を予防する必要があります。透析患者様に合併した網膜症のレーザー治療や白内障の日帰り手術をはじめ、硝子体手術まで対応できる熟練した眼科専門医が治療を行っております。

■整形外科、リハビリテーションセンター
透析患者様に合併する腰痛や運動障害、骨の病気(骨粗しょう症や腎性骨異栄養症)、手・足の痺れなどに対しても、当院の整形外科医がリハビリテーションセンターのスタッフと共に治療に当たります。毎回の透析終了後にリハビリテーションセンターを利用して戴くことも可能です。患者様が少しでも快適な日常生活を送れるよう、安全、確実な医療を心がけています。

■内科・循環器科/糖尿病センター
透析患者様に合併する心臓の病気や糖尿病性に対しては、当院の循環器内科、糖尿病センターにて安全、確実な治療を行っています。2名の内科医師が安全、確実な医療を心がけています。

■消化器内科、外科・乳腺科・胃・大腸肛門科
透析患者様に合併する消化器疾患(肝臓、胆嚢、胃腸、大腸などの病気)に対して消化器内科専門医、外科専門医が診断および治療を担当致します。

低侵襲手術センター
透析患者様に合併した、胆石や鼠径ヘルニアに対する外科手術、副腎・腎・膀胱・前立腺疾患などに対する泌尿器科手術、、白内障・硝子体疾患に対する眼科手術など、日帰り及び短期入院手術に自信を持って対応しております。

■画像診断センター
最新鋭のMRI、マルチスライスCT、フルデジタルX線TV、一般撮影装置、乳房撮影装置、骨密度装置等を備え、透析患者様が安心して検査を受けられるよう日々努力しております。また、画像はすべてデジタル化し、専用サーバーにて院内ネットワークを通じて任意の場所でモニターによる画像の閲覧が可能となっています。

■中央検査室
常に透析患者様の立場に配慮し「高機能」「高精度」「迅速性」を追求した臨床検査室を構築しております。生理検査・血液検査ともに最新鋭の検査機器を導入しているのはもちろんのこと、血液検査等のバーコードシステムによる検体管理など、より高い水準の医療を目指しています。

■内視鏡センター
経験豊かなスタッフが最新の各種内視鏡を駆使し、胃潰瘍・胃がん・大腸がん・膀胱がんの早期発見のために内視鏡検査を行っています。また、専用の待合室・リラックスルームを設け患者様に快適な空間をご用意しています。



透析シャント手術のエキスパートがあらゆるシャントのトラブルに対応しています。

慢性血液透析を長期間安定して行うためには、内シャントを中心とした血管アクセスが必要不可欠であり、透析患者様が安心して透析を受けて頂くために非常に重要なものです。しかしながら、動脈硬化や静脈の荒廃、シャント血管の疲弊などによって必ずしもすべての透析患者様が良好な血管アクセスを維持しているとは言えません。これらに対処するためには、血管外科の技術のみならず、透析の現場において血管アクセスの使い方にも熟知した高い専門性が必要です。

当施設では長年の臨床経験と実績を生かし、透析シャントに関して専門的かつ総合的に対応する透析・血管アクセスセンターを設け、最新の設備と技術により、長期に安定した血管アクセスの作成、維持に取り組んでおります。

近隣の透析施設からもシャントトラブルの患者様を多くご紹介戴いております。





心地良い広い空間と、家庭的な雰囲気の中で、快適に血液透析を受けられます。

 透析生活を快適に過ごしていただくために、当院では様々な配慮をしています。緑豊かな中庭庭園の見える明るい待合室には、自動血圧計、自動体重計を完備。各ベッドには個人専用液晶テレビ、DVDを完備しています。また、栄養士が透析食の提供、栄養相談を行い、薬剤師は服薬指導、薬相談を行っております。



■透析室